厄年の記。

不定期更新。雑記です。

【備忘録】社会奉仕してみよう!献血編

皆さんさようなら。破産寸前依存体質です。

 

生まれてこのかた24年間、自身の血液型を知らなくて困ったことがありませんでした。

しかし、先般の結石事件が発生し、頭をよぎったのは

「もしかしたら輸血やらが必要になる事態が発生しうるかもしれない。」

「そんな時に血液型が分からなくて大変なことになったら…。」

という一抹の不安感でした。

 

と、いうわけで昨日献血に行ってきました(?)

るんるん気分で家を飛び出し原チャに跨り駅まで行って電車で一駅二駅、

駅近のビルの7階の献血ルームへ階段ダッシュだ!

⇨階段ダッシュのせいで体温上がって献血ルームは入れませんでした。馬鹿だね。

 

ちょっと体を落ち着かせ改めて検温したらば全然普通でした。ご心配おかけしました。

初めての献血、ということで諸々の書類の登録やら血圧測定やら問診やらを済ませ、

まずは最初にちょっと血を抜きます。これで献血の適性?的な物を調べるんですかね。

左腕からちょろっと抜かれます。で、担当の看護師さん的な人が二色の試薬に

血を垂らして一言「A型、400mlで採らせてもらいますね〜。」

 

ここで僕に衝撃が走ります。というのも、先ほど申し上げた通り、24年間

自身の血液型を把握しておらず、家族構成的になんとなくB型だろうと思って

生きてきたわけです。その24年間がたったの数秒で覆ってしまったのです。

もうそこからは茫然自失ですよ。なんなら今もその衝撃を受け続けています。

 

(余談)

高校時代からの友達数名のグループにその事実を打ち明けたところ、

一番付き合いの長いやつから「やっぱりな」とのことでした。

理由としては「お前は(自覚はないけど)几帳面で神経質」で

「カードゲームの複数枚積めるもののレアリティを統一したがる」、

「飯を引くくらい綺麗に食う(米粒一つ残さない)」などなど

周りのやつはよく見てるなぁと感動しました。ありがとう。

 

話を昨日に戻します。スポーツドリンクを支給され、いよいよ。

席に案内されます。どうやら血管が出にくいのはここでも災いし、

スタッフさんが若干苦労していました。以前の点滴も左手の甲に打たれましたからね。

まぁそういうことなんでしょう。腕を温めるなどして血管を浮かせ、

いざ、針ぶすッ!「結構針太いなぁ」と思いながら刺される瞬間を見てました。

赤黒い液体がチューブを通ってゴウンゴウン言ってる機械に吸い込まれていきます。

 

10分程度、看護師さんと世間話してるとあっさり終わりました。

とにかくトイレに行きたかったので、早く終わってよかったです。

『水分たくさん摂ってねー。』『アイスとかあるから食べてってねー。』とのこと。

お言葉に甘えて30分ほど休憩して献血ルームを後にしました。

 

トータルの時間にして1時間から1時間半程度。こんな短時間で、しかも簡単に、

社会貢献できるので、みんなも良かったら献血、やってみてね!

もし興味があったら日本赤十字のサイトをチェックしてみよう!

僕も定期的に献血に行こうと思いました。次回は10月!

 

(余談2)

A型の衝撃がデカすぎて駅に原チャで行ったの忘れて徒歩で帰宅しました。馬鹿だね。

 

それでは(?)